販促提案を進めていく
大学ではスポーツウェルネスを学び、「将来は身近な食品で健康を支える仕事がしたい」と日清ヨークに興味を持ちました。入社の決め手になったのは、営業職の先輩社員との出会い。「女性の営業はまだ前例が少ない。だからこそ、自分で働き方を築いていきたい」という言葉がカッコよくて、「こんな先輩と一緒に働きたい!」と心惹かれました。
入社後は東京営業部に配属され、千葉エリアを中心に10~30店舗展開するスーパーや量販店を約10社担当。日清ヨークの商品を店頭に置いてもらえるように、バイヤーさんへの商談を進めていきました。
心がけていたのは、現場のリアルな情報を収集すべく店舗を回ること。店舗スタッフの困りごとを聞いたり、商品の理解を深めてもらったり。「この曜日には他の商品の販促が重なるから、違う曜日にするといいよ」といった具体的なアドバイスをもらい、バイヤーさんに伝えて販促導入のタイミングを変えてもらったこともあります。
- 9:00
- 始業電車にて出社。
その後メールなどをチェック
- 10:00
- 資料作成バイヤーさんへの提案資料を作成する
- 12:00
- 昼休憩
- 14:00
- 商談営業車で移動し、バイヤーさんとの商談へ向かう
- 15:00
- 店舗訪問店舗を巡回し、商品の売上動向をヒアリング。
困りごとなどがないか対話を重ねる
- 17:00
- 社内報告・終業帰社。
社内への報告業務などを終えて18時ごろに終業
お客様がメリットを感じられる提案でなければ、採用には至りません。日清ヨークの商品を置くことで、いかに店舗の売上に貢献できるか。数字を示して伝えることで、お互いがWin-Winになれる道を常に模索しています。店舗の品出しの手伝いに行くなど、コツコツ行動を重ねることでバイヤーさんとの信頼関係も深まっていきます。粘り強いコミュニケーションが実を結び、「日清ヨークさん」ではなく、「田中さん」と名前で呼んでもらえるときは、本当にうれしいですね。
2023年2月からは中部支店に異動になり、静岡エリア担当に。慣れない土地を車で回ることに最初は戸惑いましたが、新たな同僚、お客様との出会いから世界が広がっています。関東エリアに比べて、日清ヨークの認知度はまだまだなので、いかに商品の魅力を伝え、新規で置いてもらえるか。“攻め”の営業力が試されています。